ウエインズトヨタ神奈川株式会社横浜トヨペット、トヨタカローラ神奈川、ネッツトヨタ神奈川の統合1社化における新会社ブランディング
プロジェクト概要
横浜トヨペット、トヨタカローラ神奈川、ネッツトヨタ神奈川3社の統合1社化にあたり、新会社のビジョン、ブランド要件を規定。
その規定に基づき、新会社の社内外におけるブランドコミュニケーションの指針を策定、PDCA体制までを構築する。
背景·課題
1)市場変化にともなう新車販売台数減少の中で、いかに既存事業を変革し、新しい事業創出の機運を生む社内風土を実現できるか
2)新会社設立を契機に、企業をいかに神奈川に欠かせない会社としてお客様に認識していただくか
intervoiceが行ったこと/その目的
- 「新会社のビジョン、ブランド要件の規定」
- 自社の進むべき方向・大切にすることを明確にし、地域にとって必要な存在になる、社員のみなさんの働く指針を明確にする、という2つの目的で、経営理念、ビジョン、スローガンの位置づけや役割を規定
- 「広告会社へのオリエンテーション」
- パートナー選定競合に際し、これからのウエインズのありたき姿、達成すべき目標を共有し、有効なコミュニケーションプランを提案してもらえるよう、必要な情報の揃ったオリエン資料、並びに評価シートを準備
- 「新会社コミュニケーションのPDCAサイクル設計・運用」
- 実施したコミュニケーションの効果を定量・定性の両側面から判断し、結果に基づいた客観的な次年度戦略を立案できるよう、1社化を経てのブランドイメージ変化を測定し、次のコミュニケーション指針を作成
生まれた変化
- 新会社が目指す方向、社員一人一人がやるべきことが明確になり、1社化後の連帯感と進化感が生まれる
- 神奈川に住む人を中心に、新会社への認知~地域密着イメージが向上する
- ブランドの現状を正確に測ることで、次にやるべきことへの共通認識づくり、戦略指針づくりの基礎資料となる